シチリア島はイタリアで最初にワインやオリーブオイル作りが伝わった地域のひとつ。起伏に富むその土地柄はヨーロッパ最高峰の活火山「エトナ山」山麓で生産されるエトナワインから、アフリカ大陸の風を浴びて生まれるパンテネリーア島のパッシートなど、様々なタイプのワインに出会えます。

温暖な地中海の気候に恵まれた島にはスローフードに登録されている食材だけでも150以上あり、ワインの他にも、魚、塩、お菓子などオリジナル性豊かな地元名産物も盛りだくさんです。

有名なマルサラワインとモッチア島を望む雄大な塩田を訪問する半日プラン。パレルモから気楽に出発できるミニツアーです。午前出発、午後出発が選択可能なので旅の計画にあわせて組み合わせることができます。

日程

朝、専用車がご宿泊ホテルへお迎え。マルサラへ出発。

（所要時間約1時間半程度）

マルサラ着後、マルサラワイナリーを見学、試飲（見学、試飲料現地払い）

その後、塩田をドライブして、午後1時頃パレルモ着。 

（ご希望により、トラパニまたはマルサラ市内のホテル送迎も可能です）

催行可能日　月～金（ワイナリーの営業状況などよって変化します）

ご注意

マルサラワイナリーの見学は英語もしくはイタリア語です。日本語はございません。日本語をご希望の場合はパレルモから日本語通訳アシスタントの手配が可能です。（別料金）

シチリア島で一番ワイン生産量の多いマルサラ地区と有名なトラパニの塩を生産する塩田をゆっくりとめぐる終日プランです。マルサラでは世界的に有名なマルサラワイン、良質のワインを生産するマルサラ地区のワイナリー最低2件、ご希望によってはさらにもう1件を見学。シチリアワインに興味のある方へオススメのコースです。パレルモ発着。